「海藻あかはた」でお餅づくり

日々のこと

昨日、朝市で仕入れた「海藻あかはた」。

これは春の八戸沿岸の岩場で獲れる海藻で、この地域の郷土食だ。

地元の方はこの食材をみて、「今年も春がきたな」と感じる食べ物だそうだ。

蒸して冷やして固めた「あかはたもち」。餅と言っても100%海藻!!

海藻あかはた(150g)
おまけ
端の硬いところは切り取る

赤みのかかったの海藻で、表面には小さなつぶつぶがあり、触るとザラザラしている。

根元などの端っこの硬いところは、蒸しても軟らかくなり難いので、あらかじめ除去しておく。

そのほか、ゴミなどもきれいに取り除いておくことが大切そう。

蒸し前
蒸し後

ひたすら軟らかくなるまで蒸すらしんだけど、今回ちょっと蒸し足りなかったかも?

きれいな緑色に変わる。

すり潰す

これをすり鉢で潰す。

冷蔵して固まる・添加物は一切なし
出来上がり~(おまけ付)

あとはタッパーなどに入れて、冷蔵庫で冷やして固まるのを待つ。

地元では「酢味噌」で頂くの定番みたい。

うん、確かに酢味噌が一番合いそう。

プルプルした食感と磯の風味が堪らない!

地元でも好き嫌いがわかれるらしいが、個人的にはドハマり!

今夜の酒のつまみに頂きます!

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