昨日の大雪からの八幡平往復が結構響いて、今朝からちょっと怠かった。
薪を作りたかったんだけど、屋根に積もった雪が直下にいつ落ちてくるかわからなくて危ないし、足元もぐちゃぐちゃ。
「あー、こんな日はダラダラ過ごそう!」
ときっぱり割り切り、やりたかった事をすべて諦めて、買い溜めしてあった本に没頭した。
こんな休日の過ごし方もいいね。
おススメの林業入門書
今日は読書の日ってことで、今回は私がおススメする「林業入門書」を少しご紹介しようと思う。
「なぜ3割間伐か?」
タイトル通り、その疑問にQ&A方式に分かりやすく解説されている。
新人の子にいつもススメている。
藤森先生の著作はどれもおススメ。
先生の提唱される林業に少しでも近づきたいと思っている。
農村地域に暮らしてみて気づいたんだけど、チェンソーの手入れの仕方を案外みんな知らない。
初心者からベテランまで、チェンソーを手にする方はぜひこの本を手にしたい。
写真でわかりやく解説してある。
青森に来てから4年ほど田んぼを借りて稲作に励んでいたんだけど、その時にハゼかけ用にと本書を頼りに山に行って丸太を取ってきて組んだり、小屋づくりをしたりと、結構お世話になった本。
きっと山暮らしが楽しくなる。イラストでわかりやすい。
この本を読むには覚悟が必要?笑
林業が抱える問題をズバリと指摘。
「そう!そう!」と読み進めながら、ずっと悶々と抱いていた疑問を一刀両断してくれる。
絶望の先の希望を描くには必読書なのかもしれない。
この他、
「森づくりの原理・原則-自然法則に学ぶ合理的な森づくり、著者 正木隆」
「多種共存の森、著書 清和研二」
など、おススメ本はまだまだたくさんあるが、今回は取り敢えず。
良い本を見つけたら今後紹介していこうと思う。
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