子供の居場所・遊ぶ場所をつくりたい

日々のこと

妻がイベント出店ということで、岩手県葛巻町にあるカフェ・やどり木へ息子と一緒に同行してきました。

とはいっても、小学2年生のパワーを一日中カフェの中にとどめておくのは至難の業。

お友達が一緒なら楽ですが、今日は二人きり。

わかりきっていたことを親は忠実に実行に移す。

目一杯遊べるところ

単純な解を求め、葛巻町の地図を拡大したり縮小したりして探していると、

お隣り、いわて子どもの森があることに気づく。

過去に何度も行ったことがあったので、息子も即答で「あそこならいいね!」

ということで、50分ほど掛けて向かうことに。

岩手県立児童館・いわて子どもの森

あらためて素晴らしい施設だなと感銘を受けました。

ここの理念には、「遊びと体験を通じて、健全な発達を目指す」とあります。

息子が自然派の保育園に通っていた時は、毎日内でも外でも遊び、帰ってくると疲れ切ってすぐに寝てしまう。子供にとってそれが本当に健全なことなんだと思っています。

そんな子どもの森ですが、ここには「おとなの約束」というものがあります。

  • まず、こどもの話しに耳を傾けること。
  • 早くしなさいと、むやみに急かさないこと。
  • 危ないからやめなさいと言う前に、本当にそうかよく考えること。
  • 服を汚しても怒らないこと。

こどもの居場所、遊ぶ場所を真剣に考える際、本当に大切なことが記されています。


息子はというと、大人気・冒険の塔「のっぴい」をイキイキとした目で遊ぶ。

何度か繰り返してから次いってみようということで館内を散策していると、週替わりのイベント

「クラフト屋台」

の看板を発見。

この日は紙皿や割り箸を使い、駒や風車を作る内容でした。

息子に、やってみようよ、と言うと、「えー?」といいながら、

渋々、渋々。。

女性スタッフの方々が丁寧にアドバイスしてくれ、カマドはゆっくりKindleで本を読む。

あー、なんて良い時間だ!

ほんとあらためてスタッフの皆さんの子供との接し方には感銘を受けました。手の差し伸べ方、声を掛けるタイミング、一緒に考えて遊ぶ!

気づいたら息子は完全にお姉さんたちの虜になり、お昼ご飯も忘れてクラフト作りに没頭することなんと5時間!

ちょうど本を1冊読み終えて、あっという間に妻のお迎えの時間に。

葛巻に向かう車内でぐっすりと眠りにつく姿を見て、

「遊び疲れて寝てる姿を久しく見てなかったな」

と反省と振り返り。子供の成長にはこれが本当に大切なんですよね!

昔の記憶・どんな遊び場所だったか。

小さい頃どんな遊びをしていたか、皆さんはどうでしょうか。
カマドは、

  • 近くの神社で缶蹴り、鬼ごっこ。
  • 街外れの山で秘密基地づくり。
  • 河川敷、公園、(とにかく)広場で遊ぶ。

そこには必ず大人の目があったように記憶しています。
神社でも山でも河川敷でも。どこかしらに大人の目を感じていましたね。

今カマドが住まう地区にはキレイに整備された河川公園があって、そこに息子をよく連れて行きます。
それと以前田んぼをやっていた時の様子のものです。田植えの合間にドジョウを捕まえる子供。
なんといっても子供は水遊びが大好きです。

  • 大人は、周囲の危険に目を配り、取り払ってあげること。
  • 子供のすることにできる限り口出ししないこと。一緒に遊ぶこと。
  • 汚れることを注意しないで、予め着替えを準備しておくこと。

確かにいろんな事故や事件があるので、親としては心配です。
だからといってすべての危険を取り除き、経験しないまま成長させて良いものなのか。

危険を知らないまま大人になる方が危ない

です。
場所をつくってあげることも、
逆に奪ってしまうことも、
今の大人に課せられたことだと思っています。

大切なことは、いろんな経験をさせてあげたいという想いです。

里山学校をつくりたい

子供にとって大切なことってなんだろうな、といつも考えます。

勉強も大事だし、仲間も大事。
煩わしいこと、めんどくさいこと。いろんな感情が湧き出てくるのも、学校という集団での生活を経験するからでしょう。

ただ、「これをやりたい」という想いを潰してしまうのは勿体無いと思っています。

規則や制限ばかりで、チャレンジする気持ちを押し潰してしまってはいないか。

息子はちょくちょく学校をサボります。

不登校児にさせまいと先生も心配しているみたいです。

カマド夫妻は無理矢理登校させようとはしませんが、正直なところ親としては心配です。

そんな時に思うのが、

子供がいつでも通える自由な学校できないかな?

です。

山には獰猛な動物や危険な植物もありますが、その分学びも多い。
野菜や米をつくる仲間たちもいる。
自然を相手にしている大人たち、お家をつくる大工さんだっている。
地域の大人たちと一緒に、その地域について触れ合いながら、勝手に学べる場所。
親が安心して、一緒に過ごせるような学校。

カマドの人生の中の大きな目標でもあります。

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