新年度がスタートして、朝からバタバタした。
四月一日(わたぬき)という苗字があるそうだが、古くから着物の綿を貫く行為として呼ばれてきたらしい。
装いもあらたに、ってところか。
昨日から小雪がパラつき、気温も結構低かった。
旧暦では3月1日なので、綿を貫くにはまだまだ早いね。
山の棚卸?
年度の替わり目。
製材所や合板工場なども棚卸の関係から、土場整理のため原木の受け入れが3月の最終週から停止していた。
そのため、山に溜まったしまった原木の確認に回って歩いた。
山土場に置き場所が無くなってしまうと、作業中の森林から丸太を搬出できなくなり、結果、作業そのものが停止してしまう。
受け入れ可能な工場向けの丸太を優先して、土場を少しでも確保しなければならない。
そのため現場サイドへの細かい指示が必要って訳だ。
昨日は、年度末の締めにと、いつもお世話になっている協力会社の皆さまと五戸町にある「馬肉の尾形」へ行ってきた。
何十年のお付き合いという会長さんのご厚意で、普段メニューにはない部位を頂いた。
締めは定番のせんべい。これもまた会長さんのこだわりのせんべいで、鍋に入れてもなかなかふやけない。
最後までしっかりと弾力があってとても美味しかった。
昨日から目まぐるしいくらいの新案件のお話を頂いた。
心機一転、基本に立ち返りながら楽しんでいきたい。
(その前に、まずは桜が咲いたらお花見だ!)
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