朝7時前に出発。フォークリフト実技試験会場へ向かった。
試験会場は海岸に近いところ。気温が低かったうえに海風があたって芯から冷えた。
全員経験なし
本日は「大特免許」所持者が対象だったので少人数での実技となった。
参加者は8名。全員に教官が、
「リフトを運転したことある人~」と投げかけるも、
皆誰も手をあげない。
そう、参加者全員が経験ゼロ。
私は「経験あり」とまではいかないと勝手に判断して、手を挙げずに静かにいた。。。
教官すごい
経験ゼロの参加者全員に、2人の教官が付きっきりで指導してくれた。
1人1人、丁寧でかつ、時よりの怒号?が飛んだ。
練習は朝8時スタートで、お昼の12時までそれぞれ2回り。
13時からは本番さながらに、所々注意も受けながらタイムを測った。
それにしても教官の根気というか熱意というか、本当にすごいなぁと感じた。
これを日常的にやっているんだから、頭の下がる思いがした。
こういう方々のお陰で安全に仕事ができているんだな。感謝!
いざ本番
そしていよいよ試験本番。私が一番手だった。
写真にあるように、狭いところをハンドル操作で進み、箱を持ち上げ、一度バックで下がり、再び箱を元の場所に戻して、最後はスタートラインに戻って終わり。という内容。
これがなかなか簡単ではなかった。
レバーやブレーキなどの動作の手順。
ハンドルをきるタイミング。
指差し呼称。
荷物を正確に持ち上げられるか。
制限時間は5分。皆ほとんどギリギリだった。
私も時間を気にし過ぎてしまって、少々焦ってしまった。
参加された方は、若い方からご年配の方まで様々。
早いとか遅いとか関係ないね。
関係あるのは、自分自身の意識そのもの。
いくつになっても学ぶ姿勢は忘れないでいたい。
いい経験をさせてもらった。
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