【梅雨入り】アイコと山椒とカラマツと・・・

森のこと

今週土曜日は、妻が主催の手紡ぎの会。

『山の恵を紡ぐ〜山菜アイコの手紡ぎの会』@工房天羽 amanoha vol.1 山へ | Facebook

山菜アイコ(ミヤマイラクサ)をみんなで収穫して糸にするまでのワークショップなのだが、

先月所有林にアイコが自生していることを予め確認してあったので、イベント前にその生長具合の確認に。

う~ん?あんまり生長していなーい。今年は寒かった影響もあってか、糸にするためにはもっと背丈が必要とのこと。さてさて、どうしたものか?

アイコ(ミヤマイラクサ)

数日風邪を引いてダウンしていた息子は、相変わらず遊びまわっていた。

それを眺めていたら思いついた!アイコが自生しているところがちょうどいい感じの湿地帯であることに気が付く。

大好きなわさびの栽培をしよう!クレソンなんかもいいな!

山椒の実

妻からは「山椒の実がほしい」との要望があり、所有林内を探してみた。

何故なのか、サンショウはあるが、実がついてないものばかり。

林内だと環境が良すぎて結実しないんだろうか?逆に日当たりが良すぎる環境だと競争が激しすぎて存在すらしなかったり。。。

林縁などの光環境がほどよいところがポイントかな?!

実は5月から7月ぐらいが適期なので、これからもう少し収穫してスパイスやオイル漬けなどにしたいと思っている。

昨年カラマツを植栽した箇所・どこにある?
急げ!

さて梅雨入りしたとあって、今まで植林してきた箇所が気になるところだ。

写真は昨年、畑地にカラマツを植栽したところ。ご覧のとおり、やっぱりカラマツが見えないほどに雑草に覆われていた。

急いで下刈をしないと、梅雨入りで植栽木が蒸れて枯れてしまう。ただでさえ光を欲する樹種なので、覆われていたら元も子もない。

湿気とともこれから気温もぐっと上がるようだ。植栽木は下刈を急ぎ、人間は熱中症に気を付けたい。

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