春の暖かい陽気とともに、小学2年生の息子の最近のぼやきは、
『キャンプがしたい〜!』
昨年は息子の小学校入学を機に新天地に移住して、何かとドタバタしていたこと。
あとは、コロナの影響もあってか。
何となく家族でお出かけという機会が激減して、結果、キャンプもやらず仕舞い。
『今年こそやろうね』
と息子と誓いを立てたものの・・・。
我が家のキャンプスタイル
我が家のキャンプスタイルは、自然のありのままを感じること。
虫や鳥の声、星空、美味しいアウトドア料理とお酒。
バチバチ音を立てて燃え盛る炎を眺めながらゆったりと過ごしたいスタイルなのです。
なので、非常に我がままなことを申し上げますと、
『混雑しているのが苦手』
なのです。
待ちに待ったキャンプ。このGWは待ちきれない思いをぶつけるには最適のシーズン。
がしかし、きっとどこも混雑しているだろうなあ、というネガティブな気持ちが
付き纏います。さてさて、どうしましょうか。これからリサーチして突撃したいと思っています。
ソロキャンパー用のキャンプ場をつくる
そんなキャンプブームですが、今年のまだ雪が降る頃、隣村のキャンプ場から連絡が入り、
『キャンプ場を広げたいので手伝ってくれ』と。
お話しを伺うと空前のキャンプブームで、ファミリー・団体と同じエリアで
キャンプしていたソロキャンパー達のクレームが絶えないんだそう。
ソロキャンパーですからね。静かに、そして自分の時間を過ごしたい気持ちは痛いほどわかります。
なので、キャンプサイトをソロキャンパー用に広げたいとのこと。
『かしこまりました!』
鬱蒼とした森林。昔作設した薮だらけの遊歩道。薄暗いトイレ。
『どのくらい伐採しましょうか』とお聞きすると、
『うーん、キャンパー視点で、カマドさんにお任せするよ』
ええー!了解しました!
とウキウキワクワクしたお仕事をさせて頂きました。
ということで、今年から団体様もソロの方々も思い思いのキャンプが楽しめるといいですね。
あっそうそう、我が家も存分に楽しまなくっちゃ!
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