我が家の一日は、薪ストーブ前面のガラスに付いた煤を拭き取ることからはじまる。
拭き取ったら小割しておいた薪を入れて着火。
燃焼が安定するまで燃えを見守った後、一杯の水とともにいつものサプリを飲む。
そして身支度を済ませてから、神棚の水・塩・米をかえる。
先祖様を祀った陰膳のご飯とお水も。
息子を起こし、家族みんなで拝礼する。
これが我が家の朝の日課だ。
トロトロ燃やす
今年分の薪が尽きそうだったので、最近は、以前に製材所から譲ってもらってあった端材を燃やしている。
ただ、スギの端材だと一気に燃え上がり、かなり燃費が良くない。
我が家のストーブは、スペイン製の「パナデロ」。
針葉樹の燃焼特性を考えてつくられたストーブなので、火力を抑えながらトロトロ~っと燃やしてくれる。
が、さすがに薄い端材なんかだとそれにも限度がある。
なので空気の注入を極力抑え、トロトロ~を更に絞った感じで燃やしている。
だからガラス面がいつも以上に曇ってしまう。
ガラスの煤落とし
今まで毎日、それこそほとんど1日中燃やしてきたんだけど、ストーブ前面のガラスはいつもティッシュに水をつけて、軽く拭き取る程度できれいになった。
「パナデロ」は、高温になった空気をガラス前面に吹き込む構造となっているため、大きなガラス面を特徴としていても、それほど気にならない程度の煤しか今まで付かなかった。
それが今回、これだけ空気を絞ると流石に簡単には拭き取れなかった。
そこで、いつものようにティッシュに水をつけ、ストーブ内にある灰をちょこんと付けて拭き取ってみた。
そしたら驚くほどきれいに!
クレンザー効果だね。このストーブに特別なクリーナーなんて要らない!
仕事も
作業員を現場に案内して、所有者の意図していること、注意点などを共有した。
その後、また別の山主さんの要望を聞き、書類に纏め、現地調査。
私にとっては、いつものルーティーン。
このブログも再開してから毎日続けている。
毎日続けることを目標としてやってきた。
プライベートも仕事も、一度決心したことは意地でも続ける。
気分が乗らない、体がだるい等、今まで辛い時もたくさんあったけど、それでも「続けてきた」というものが自信にもなるし、今更止められない!という思いにも繋がる。
何故続けるのか?
と問われても、やり始めの頃には回答できなかっただろう。
決めたらやる!やり続ける!
その先に、やりがいだったり達成感だったりがニョキニョキと芽生えてくるのかもしれない・・・。
明日も明後日も、そしてその先も。ずっと続けていくぞ!
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