フォークリフト技能講習

木のこと

 先週末は冬型の気圧配置で、冷たい風が強まった。湿った雪も纏まって降ったが、お昼頃にだいぶ解けた。

春が間近かだな。我が家は今季初の「バッケ」→ふきのとうを味噌に和えて頂いた。


 ブログを再開して1ヵ月以上経った。ある教えのなかで、「21日間続けることで、顕在的意識から潜在的意識の状態になる」とあった。これは脳科学?の世界で「インキュベートの法則」というらしい。

仏教でも、3は吉祥な幸福の数で、7は成就を意味するという。21日というのは、何か因果関係がありそうだ。

「継続は力なり」。その習慣が無意識に身につけば、自分自身が内面の精神から変化できるという。

まだ1ヵ月。そんな変化までには至らないが、この先も続けていきたい。


ところで本日、フォークリフトの技能講習を受けてきた。

大特の免許を所持しているので、通常<学科1日、実技3日>のところが、計2日で修了できる。

ただし、運転の経験はそれ程ないので、実技試験で少々心配なところはある。

目的

フォークリフトを受講した目的は、やはり「薪」。

前日に投稿した「GROWI社」製の薪割機を使って、1mの薪を基準に量産したいと考えている。

薪は一般的に、30~45cmぐらいが主流だと思う。

割ったものをバラバラの状態から積んで乾燥し、何かしらの箱枠やネットに包んで販売する、という形が一般的ではないかと思う。

だが実際、この手数(てかず)の多さが、「薪の事業化」を難しくしてきたのではないか。

1mで割ったらそのまま包み、リフトで重ねて乾燥。販売もそのままトラックに積む。

これを試行してみたい。

業界の現状?

 フォークリフトの受講者は、毎年20万人以上にのぼるそうだ。

運送業や製造業を筆頭に、日本の物流の下支えとなる、重要な機械の一つなのは間違いない。

一方で、事故件数は横ばいで、毎年2000件を超えているそうだ。

以前に受けた「小型移動式クレーン」でも同様な説明があったが、この2つは特に事故が多いらしい。

ただ今日まで、例えば運転席から離れると作動しない誤作動防止機能や、旋回や高揚高で転倒しにくい機能など、目まぐるしい技術進歩で改善はしてきたのだろう。でもやっぱり、今後革命的な変化がない限り、なかなかこの手の問題は解決していかないのだろう。

こんな背景もあってか、講習は時間通りに、いや、どっちかっていうと、ちょっと厳しかった感じ?かな。

この手の講習って、求めてはいけないんだろうけど、もう少し楽しくやれたらいいのにね。

今回をもって取り敢えず、技能系の受講はこれでお休みかな。

まあ、上手く乗りこなしながら、今週末にある最終の実技を頑張ろうと思う。

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