年男

軸足

2022年を迎えて1ヵ月が経った。

なりより、前回から半年以上も投稿しなかった。その間、家のリフォームをセルフで行い、薪ストーブを設置した。いろんなことを整理する期間となって、ようやく日々のことをここに記していこうという気になった。

今年は寅年。私は節目の年男!

年末年始はこれまでの半生を振り返りながら、今までやり残したこと、未だやれないでいること、やってみたかったことをもう一度呼び起こし、悔いのない人生にしたいと強く誓った。

今年はその再スタートとなる年だ。

暖房のない家の隅に置かれた神棚がずっと気になっていて、新年早々、社宮を新調し、棚と雲板を拵えて、いつもお守りいただける居間に引っ越しをした。居間の空気が変わり、何だか背筋が伸びるような気持ちになる。

仕事始めに依頼され調査に出かけたある日のこと。

はじめて訪れた森林内をしばらく歩いていると、突如突風が吹きあがり、同時に樹冠に薄く積もった粉雪が舞い上がった。そして風が止んだ瞬間木々の合間から日が差し込んだ。言語化するのが難しいが、神々しい何かに包まれたような、今まで感じたことのない、なんとも不思議な感覚になったことを覚えている。(写真はその時のもの)

やっぱり今年は節目になる年だな。

そういう風に良い方向に捉え、これからできる限り毎日綴っていきたい。

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