昨年の7月以来の投稿になります。
この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、
「何もやる気になれない」
でした。
ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってました。
「生まれ変わりのタイミング」
「必要な時期だったね」
皆さん同じように、だいたいこんなメッセージを頂きました。お陰さまでここ最近、ようやく復調の兆しがみえはじめ、気力が少しずつ湧き始めました。
さて、心も身体も思うようにはいかない中でも、ただボーっと過ごしていた訳ではございません。決意を新たに、自分がやりたいこと、やるべきことを整理していました。
まずは3月末に伊勢神宮へ正式参拝に行ってきます。
そして、5月末から9日間ほど、北欧へ視察に行くことにしました。
さて、整理をして何をするのか?ということなんですが、以下に簡単に記してみたいと思います。
現在、日本中の森林では「伐期」と称して至る所で「皆伐」が進んでいると思います。
「伐ったら植える」
が林業の基本ではあるものの、伐りっぱなしの放置林が急激に増えているのが現状です。これでは後世に残すべき森林は崩壊の一途を辿るばかりです。
Kamadoカンパニーは、このご先祖様から受け継いだものを次の世代に繋げることを目的とします!
そのための事業は大きくわけて3つ。
造林・下刈などの保育作業のシステム化。
いま林業界で最も人手が足りないのが保育作業ができる人材です。
収入も見込めてかつ、自分の時間を有効に活用できる仕事。
ノウハウはあります。今後その辺りを徐々に紹介していきたいと思っています。
森林コンサルタント
この数年、相続で悩んでおられる方が本当に多いと感じています。
自分の山がどこにあるのかさえわからない。もちろん、境界なんてなんのことやら。。。
「山なんてもっていたって・・・」
と日々耳にするんですが、本当にそうなんでしょうか?
これだけエネルギーが高騰するなか、いままで自分の地域にある資源に目を向けたことがあるでしょうか?
まずはあなたが所有する森林の資産を評価をさせていただきます。
薪ストーブやボイラーなど、地域にあった暮らしを一緒に考えてみませんか?今後の活用方法を一緒に考えましょう。
もちろん、企業や市町村行政などのコンサルタントも承ります。
森を魅力を伝える
いま森林セラピストの講座を受けています。気軽に森を散歩したり、一緒に木を伐ってみたり・・・。
薪割りや木工教室も定期開催して、木を使うことが森を育てる、ということを学ぶ場になれればと思っています。
以上、今年は大きくこの3つを軸に活動して参ります。
ということで久しぶりの投稿でしたが、このサイトをはじめ、事業がわかり易いパンフなども用意していきたいと思っています。
あらためまして、今後ともよろしくお願いいたします。
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