兼ねてから熱望していた伊勢参りにかみさんと行ってきました。
とあるお仲間たちの企画で、そのツアーの名前は「最強、伊勢神宮隊ディープツアー」
現地集合の時間に間に合わなかったため、前日に入り、その初日は二見浦へ。朝5時に起きて日の出を拝みました。言葉では表現できないほどの感動を夫婦で味わい。
それから電車で伊勢市駅に向かい、豊受大神宮(外宮)に向かい、事業発展を祈願するため「正式参拝」を受けました。これまた言葉にならないほど感動して、自然と目から涙がこぼれ・・・。それからバスに乗り、続けて内宮の正式参拝へ。
それからツアーの集合場所に行って、あらためてみんなで外宮参拝。言わずもがなの感動!
皇大神宮(内宮)の正宮
翌日は内宮の早朝参拝からはじまりました。たくさんの参拝客でにぎわう日中とは打って変わり、鳥の声、五十鈴川の流れる音、玉砂利を踏む音、静寂の内宮の中、耳に入る音が聖なる神域を感じさせてくれました。(クドいくらい感動)
早朝参拝が超絶おススメです。
宮域林を一望
ツアー最終日は、伊勢の宮域林を見渡せる裏側へ。
この場所は、太陽が一番最初に照らし、それから五十鈴川を沿うように日が差し込んでいくそうです。きっと、天照大御神様は、この宮域林一体を指すものかもしれません。細胞レベルでそう感じました。マジです。
私たちが何故このツアーに参加したのか?
そう主催者に問われました。
子から孫へと受け継がれていくべき森林が、今ほんとうに危機的な状況であること。
その継承が今まさに途絶えようとしていること。
日本人の、森林の、林業のって、やっぱり神々から天皇へ、そしてすべての日本人にとって、ここ伊勢ははじまりの地と言っていい。その地にどうしてもご挨拶をしたかった。そして、その森に触れてみたかった。それがツアーに参加した理由です。
本当にクドいんですが、言葉にならないほどの感動をしました。背中を大きく押してもらい、腰が軽くなり過ぎるくらい、活力がみなぎりました!!
みんなが楽しく、みんなが幸せになる世界を目指して、張り切っていきたいです。リミッター解除!
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